【おすすめの卵油】口コミで広がった歴史とは?手作りの純正卵油を販売する和気の研究社

ここ数年、健康志向の高まりから健康食品ブームが続いています。次々に健康食品が発売されていますが、卵油はその先駆けのような存在です。卵油には、不飽和脂肪酸やビタミンE、レシチン、必須アミノ酸など、健康づくりに欠かせない栄養素がバランスよく含まれています。

古い書物にも卵油の記録が残されており、健康維持に役立つと口コミなどで広がり、手作りされてきたおすすめの健康食品です。いつ頃から使われ始めたのか、卵油の歴史を少し紐解いてみましょう。

卵油の歴史はいつから?口コミで広がった手作り健康食品

かごに乗せられた卵

近年再び注目を集めている口コミでも人気の卵油ですが、いつ頃から使われ始めたのでしょうか?

卵油の歴史は古く、平安時代までさかのぼります。中国の明時代の書物「本草綱目(ほんぞうこうもく)」の中で卵油の記録が残されていることから、その歴史は長いことがわかります。

また、卵油に関する記載は江戸時代の書物にも残されています。昔はとても貴重な食材であった卵。その卵黄からわずかに抽出される卵油は、第11代将軍・徳川家斉の時代の大奥で重用されていた歴史を持ちます。

大正時代に出版された、通称「赤本」と呼ばれる『家庭における実際的看護の秘訣』で卵油が紹介されると、庶民の間でも卵油に関心が集まり、家庭で手作りされるようになりました。しかし、当時は卵油の原料となる卵がとても高価で、その卵からわずかしか取れない卵油は、一升瓶一本で家が建つといわれたほど貴重なものでした。

昭和30年~40年代に入ると卵の生産量が激増し、手に届く価格になったことで一時は多くの家庭で手作りされるようになった卵油ですが、大量の煙やニオイが発生するなど、卵油作りは決して楽なものではありません。そのため、高度経済成長期以降の急速な都市化や環境意識の高まりに伴って、家庭で作る人は少なくなりました。

その一方で、卵油に対する根強い人気は衰えず、次第に企業が卵油を商品化して販売するようになりました。特に健康志向の高まった昨今、卵油は理想的な健康食品として、再び高い関心を集めています。

現在ではカプセルが主流ですが、液体の卵油も含めて多数の製品が流通し、通販でも手軽に購入できるようになりました。

健康づくりにおすすめ!純正卵油のお求めは和気の研究社へ

箱と卵油の商品

毎日の健康づくりに卵油を取り入れてみませんか?忙しい日々を過ごす現代人にとって、食事で栄養バランスを整えるのは難しい問題です。

そのため、健康食品やサプリメントなどを活用して、不足しがちな栄養素を効率よく補う必要があります。そこでおすすめしたいのが、古くから伝承されてきた卵油です。

卵油をおすすめする理由は、“栄養価の高さ”にあります。卵黄を長時間炒りつめて抽出される卵油の量はごくわずかですが、抽出したエキスの中には様々な栄養素が凝縮されています。

和気の研究社では、味にこだわった純正卵油を製造・販売しています。新鮮な平飼有精卵の卵黄のみを使った純正卵油は液体タイプで、「和気の卵油」「和気の搾り卵油」「和気のハーブ卵油」の3種類をご用意しました。

和気の卵油は、昔ながらの苦味のある卵油ですが炒り加減を調整して作っているため、マイルドな苦味に仕上げています。独自の焙炒圧搾法によりほとんど苦味がない和気の搾り卵油は、お子様やご高齢の方にもおすすめです。

搾り卵油にハーブを漬け込んだ和気のハーブ卵油は、ローズマリー・ラベンダー・カンキョウの全3種類で、気分に合わせて使い分けることをおすすめします。「飲みやすい卵油を探している」「純正の卵油が欲しい」という方は、ぜひ和気の研究社の卵油をご利用ください。